アラフォーバツイチおっさんお埴輪ハオのブログ

離婚、実家へUターンしたアラフォーのいろいろ所感日記

別れは変われと、桜が散る

人間関係リセット症候群てなんだよ。

いきなり連絡が取れなくなり、想像していたその人との楽しい未来がなくなる。

自殺された家族と同じ気持ちで、どうしようもない。

捌け口がない。

被害者ぶっても、何にも解決しない。

ぽっかり空いた穴を受け入れて、この先生きていくしかない。

穴だらけの人生になってしまった。

そろそろ頭も射抜かれるに違いない。

遅かれ早かれ、誰でも死ぬので、寂しくはないのだけれど。

毎日毎日身体の穴に酒を注ぎ、溢れた汚物を処理し

毎日を生きていく。

 

年齢を経て切り捨てるもの、大切にしておくもの

3月から痛風になり、ほぼフルリモートとなり、

さらに遊びにも行かなくなった

それから5ヶ月、ようやく痛みも出なくなり(腫れてはいるけど)そろそろ皆と会いたくなり外に出るようにしている。

外出は常に痛風の発作に気をつけている。

プリン体が多いものはいちいち確認し、口にしないようにしている。

汗をかき水分を不足させるのもNGだ

今年はいままでで特に暑かった。

下手に準備なく外に出ようとすると即アウトになってしまう。

 

若い頃はそんなことも考えもしなかった。

出掛ければ友達が誰がいて、帰りの方法なんかその場で決めていた。

公園で始発まで寝てねるとかは普通だ。

 

この年になるとそうもいかない。

出来ないことが増えていく。

もちろん環境が原因もあるし、体調の調子の整いもある。

今は人生で一番若い。この若い時に出来ることは何でもしていきたい。

優先順位は睡眠時間なんだけどね。

首狩り族とお触り族の恋の行方

昔とは世界が変わった。

オレのように世界から落ちこぼれないよう、最近の事件を

必死に深堀して対策を立てていこう。

 

・首切断

とても扱いが難しい。

情報が規制され始めた今ではもう何もかもがわからない。

首を切り取って持ち帰るようなことは犯罪だ。

そこまでしてしまうようなお互いの心の距離感の差が事件を発生させてしまった。

「だますようなことをしたであろう被害者」というレッテル張りもなくなった。

誰がどこの選択肢を誤ったのか。

人が死ぬようなコミュニティの場なんて不健全だ。

だれも新しいコミュニティに参加などしない。

世界は不可逆な方向に進む。

 

・痴漢事件

こちらもとても扱いが難しい。

はっきり証拠が残っている上、運営側にも対応を求められてくるだろう。

民事事件、刑事事件と発展しさらには対策として

「むやみに他人に近寄らない」となるのが正解、と着地するのかなと考えている。

今後は炎上によくあるパターン、過去のSNSを掘られて

攻撃先の対立軸が複数になり、混乱を極めていくだろう。

そうなると本質の部分、痴漢はよくない!が伝わることがだんだんと

意味が変わってしまうこととなり別の炎上が発生し、誰にも幸せは訪れないだろう。

そんな炎上現場を見た関係のない人間は「関わらんとこ」となり

これまた被害者には不本意な結果となると思う。

世界は不可逆な方向へ進む。

 

 

2つの事案はコミュニケーションの仕方が間違った事案だ。

もうすでに起きた事案から世の中は進んでいく。

今後はコミュニケーションについて本当に高度なレベルを要求されることになる。

オレはもう降りた。別の世界で生きていく。

ハイリスクハイリターンの世界は疲れたよ。

犯罪も良くないし、モラルを欠いた行動も良くないよ。

 

自殺「された」人々

自殺する人がいると、残される人がいる。

自殺の理由なんてわからない。当たり前でしょ。

遺書に書かれたことなんか信用出来るか。

憶測なんかいくらでも出来る。

「残された自分は悪くない」言い訳なんかいくらでも作れる。

 

死んだ人との会話は出来ない。

一番近しい人でも心の中までは理解できない。

その理解できない「芯」に興味を持ち、尊敬をし、憧れをもつわけで

人は繋がろうとする。

死んだ人から気持ちを聞くことが出来ないまま

残された人たちは生きていく。

 

どこかで気持ちの折り合いがつくだろう。

だからと言って死んだ人が記憶から消えるわけじゃない。

それを背負って、生き残った人たちは生きていく。

 

毎日つまらなくないですか?

動けない。

身体が絶不調だ。歩けない。

仕事も完全テレワークにしてもらい、出社しない。

全く外に出ない。出られない。

ロキソニンを飲んで、多少痛みがましになった際に飲料水を買い置きする。

とにかく水を飲んで身体から悪い要素を出す。

正解なのか、不正解なのかはわからない。

 

動けない。

身体のせいで、脳に良い刺激が行き渡ってない。

何をするにもおっくうで、散髪すら2か月は行ってない。

病院は行かないとならない。身体が動かくなり

余計にすべてがおっくうになるからだ。

 

眠れない。

暑い日が続く。毎朝毎朝寝汗でびっしょりになる。

というかそもそも目が覚めたまま朝を迎える。

ハルシオンはもう効かない。身体が慣れてしまっている。

布団の中で浴びる朝日はとんでもなく苦痛だ。

しようがないので、仕事に対応する。

金さえあれば、まともな生活が送れるはずなのに。

つまらない。

二通り以上の意味で解釈されうること

曖昧な生活を送っている。

 

一日の人間の睡眠は8時間が適正と考えられている。

人間は一日のなか、8時間は曖昧な別人になるのだ。

曖昧な別人は夢の中で様々なふるまいを見せる。

オレの別人は、最近は特に顎が外れたり、会議でつるし上げを食らったりと

散々な目に合ってるようだが。

 

毎日睡眠薬を飲んでいる。

健忘の副作用がある薬だ。

簡単に言うと、出来事を本人が覚えていない、記憶が飛ぶ状態になる。

オレの場合だと、いつの間にか家のすべての酒を飲んでたり

カップラーメンを食べてたりする。ヘッドホンを折ったりもしていたな。

朝、部屋を見て食べ残しや空き缶が散在している。

曖昧な別人が現れ、オレの部屋を荒らす。

食生活を脅かしていく。

曖昧な時間は増える。

 

酒を飲む。

30歳ころからは飲み始めると記憶がなくなることが増えた。

気持ち悪くなり吐いたゲロと一緒に記憶がなくなるような気がした。

お店に影響が出るようなこともした。

曖昧な別人が現れ、オレの身体で他人に迷惑をかけ散らかしていく。

次の日はやった記憶がないことに謝り倒しだ。

曖昧な時間はさらに増えていく。

 

あなたの曖昧な別人は何人いますか?

 

音楽と生活と酒のはなし

生活は刻一刻と変わっていく。常に新しい価値観に対処しなければならない。

「怠惰」という言葉が自分を的確に表現している。

外には出たくない。朝は起きたくない。誰とも会話したくない。

新しい価値観と出会うと頭を働かせなくてはならない。動かしたくない。

取り残される不安感だけで行動を起こしている。

 

出来れば音楽を聞きながらだらだらと過ごしたい。

可能であれば、大きい音で音楽を浴びるように聞きたい。

聞いたことのない音楽を聞いて感動する体験を、また感じたい。

 

手元に酒があればなお嬉しいね。

ビール、芋、グラッパがあるとありがたい。

美味しいお酒を飲むのは至福の瞬間だ。

音楽と酒があると脳がリラックスできる。

友達との会話も弾む。

 

大き目で好みの音楽がかかる飲み屋を探す。

最終的には酔いつぶれて記憶がなくなり最高だったお店も忘れてしまう。

覚えていたお店も気づいたら閉店していた。

刻一刻と変わっていく。ついていく覚悟は出来たか?