冬は精神的につらい。ここ何年も、冬はものすごく辛い。寂しい。
町中から見て田舎のほうに住んでいるため、どこに行くにも車が必
そうなるとお酒の遊びでは車を使えないので外に出ることがない。
この年齢でお酒抜きの遊びなどない。ゆえに外出することがなくな
結婚していたころは元嫁が運転してくれていたため、出先でも自分
今は離婚し、独り身なので、たいていタクシーを使って帰る。
田舎の方の家まで帰るのにだいたい4000円くらいはかかる。
これだけで飲み会1回分だ。無駄な出費をしている気がする。
今年は例年より大量に雪が積もっている。
日光を遮られるレベルの雪は、視覚的にも陰鬱とさせられる。
独り身での雪かきはとても辛い。もくもくと、独りで作業するのが
誰かと「しんどいね」共感しながらじゃないと辛い。
独身男性の辛さは孤独であることだ。
独り身だから辛いそもそもの根源的な部分が、常に辛さを生み出し
人肌が恋しい。
一度人肌を味わってしまうと、その魅力にとりつかれ追いかけ続け
そこに来て、このパンデミック。
人に会うのを憚られる時代。
誰も独身異常男性には見向きもしなくなる。
ただ、人肌があればいいのに。
先が見えない。辛い。