たまには前向きな話。
うつ症状がひどくなり、休職したころからの考え方。
会社から自分が求められてないんだなということを自分自身で受け入れ始めたころに、
「オレがそういう大切な扱いをされないのであれば、オレも大切な扱いをしなくてもいいんだ」と
思えるようになり、世の中はオレを大して見てはいないんだと感じた。
世の中がオレを感じないのであれば、逆にオレはもっと世界を感じてやろうと考えた。
ツイッターとか、グループLINEとか、世界とつながる方法は色々あるけど
「オレが見たい人たち」だけを見るようにした。
そうすると、「オレが見たい人たち」しかいない世界が広がり、とても居心地のいい世界が
待っていた。
なんとなく、昔からの繋がりをキープしているような人たちは、少しアクションを起こしてみて
そっけなければ「そっか」くらいの気持ちで、改めてDMとかLINEで連絡を取ってみた。
アクションについてレスポンスしてくれて、関係が復活する人もいるし、そうでない人もいる。
レスをくれない人は、オレが生み出す利益は渡す必要はない。
「オレが見たい人たち」に価値を提供すればよい。
この世界になってから３～４年が経つが、今はとても良い状態だ。
オレが感じたい世界を見ていきたい。
それは自分で作るものなのだと感じた。
会社には求められてないが、オレが求めるのは給料だけなので、winwinなんだ。
自分と自分以外の関係性は、0か100じゃなく、スペクトラムなんだ。
50の関係性もあれば、51の関係性もある。
私は100の関係性を求めた結果、離婚に行きついてしまったので
90の関係性を持った人たちと暮らしていければ幸なんだ。
世界は優しいよ。
