アラフォーバツイチおっさんお埴輪ハオのブログ

離婚、実家へUターンしたアラフォーのいろいろ所感日記

9%アルコールが脳を壊す過程

姉が自殺した7月から、ほぼ毎日9%アルコールを飲んでいる。

多いときは500ml2缶とか、3缶とか。

もちろん一晩で、だ。

家で一人で飲んでいるのに、飲みながら見た海外ドラマの記憶が

無いときがある。

やってられない。

姉のことは好きだったわけではない。

同じ家の中で会話はほとんど無かった。

警察から「亡くなったお姉さんのことで」と連絡があっても

へえ、みたいな感覚しかなかった。

実際今も姉がいないことはほぼ実感していない。

もともと関わってなかったのだから。

関わらなさ過ぎたのは死因のひとつだろう。

姉は引きこもりだった。

部屋から出てこない姉になんて声を掛ければいいのかなんて

思いも付かない。

オレが実家に帰ってからの1年は、ほとんど姉と会話しなかった。

一緒にご飯を食べたのは大晦日のときだけだ。

そのときももちろん会話は無い。

取り繕ったように母が一人でしゃべっていた。

去年の今頃、こういう形で1年を迎えるなんて思いも因らなかった。

酒が足りない。

今日も9%で記憶をなくす。

やってられないからだ。

自殺は無言の否定だ。

オレは姉から否定された。

父からも否定された。

元嫁からも否定されたわけだ。

オレは生きる意味があるのか。

「それでも生きてる人がいる」ということもあるだろうが

オレにはそろそろ耐えられない。

飲まずにはいられない。

今日は早起きしたので、朝から仕事前の駆けつけ一杯を飲んだ。

それからシャワー浴びて歯磨きしたので職場バレはしていないだろう。

仕事前に酒飲むなんてオシマイだ。

もうオシマイの人生まで落ちてしまった。

生きてる意味があるんだろうか。

こんな40のおっさんに。

わからない。本当にわからない。

なぜこんなに苦悩を抱えなければならないのか。

職場では日々絶え間ないプレッシャーと戦っている。

家に帰れば次の日の仕事に対して恐怖を感じている。

飲まずにはいられない。

どこでこんな人生になってしまったんだろう。

せめて、オレと関わった人たちには幸せになってほしい。

それだけでも救われると思う。