アラフォーバツイチおっさんお埴輪ハオのブログ

離婚、実家へUターンしたアラフォーのいろいろ所感日記

去年、糞上司のせいで休職した話 続く

抑うつ傾向だったが、昨今非常に寛解に近い状態になっている。
去年の今頃は朝から吐き、電車に乗るべきか乗らないべきか乗り継ぎ駅のトイレで吐き気が治まるまで
トイレの個室で唸っていた。
全て吐き終えるまで無理やり吐き、吐くものがなくなった状態でまた駅に乗り込むという次第だった。
完全に抑うつのピークを迎えていた。
2年前から糞上司が別部署から異動でオレの部署にきて、そのまま俺の上司となった。
それから地獄が始まった。

何故か目を付けられ課題整理だとか資料作成だとか無駄なことをひたすらやらされ
ダメ出しはもちろん、プラスで罵倒の嵐。
それが常態化し2年がたち、状況は変わらず半ばいじめのような感じになり
心がやられ身体にも影響が出始めていた。
夜は眠れず、酒量は増え悪い方向へどんどん進んでいった。

そして去年の4月、ついに会社に根をあげた。
吐くもの吐いてから電車に乗ったが、乗ってる間に再度えずきが止まらなくなり
途中で電車を降り、糞上司を飛び越えて上司に限界を伝え、その足メンタルクリニックへ行き
診断書を出してもらった。
「一か月くらいだよね?」と言われたので毅然とした態度で「二か月必要です」と答え
二か月の自宅療養を勝ち取った。
4月の半ばから二か月の療養。緊急事態宣言とちょうど時期がかぶっており、
友達からの飲みの誘いも少なく、気を遣わせるのも嫌なので休職したことはまだ友達には誰にも言っていない。

最初の一か月は食べたいときに食べ、寝たいときに寝た。かなり胃が小さくなっていることに気が付いた。
量が全然食べられない。だって食ってなかったんだもん。ラーメン食べに行っても一杯食べれば一日腹が減らない状態だった。
そして昼から酒を飲み、眠くなったら寝る。無ストレスの環境を最大限に活用した。
起きたら行ったことないラーメン屋をネットで調べ、食べに行き帰りにコンビニに寄り酒を買って家で飲み、寝る。
だんだんと冬から春、夏へ向かって行き気候も良くなり、気持ちも落ち着いてきた。
ちなみに休職した日からえずきはピタリと止まった。糞上司の顔を見なくて済むことになったら即。身体は現金だね。