アラフォーバツイチおっさんお埴輪ハオのブログ

離婚、実家へUターンしたアラフォーのいろいろ所感日記

都会の話を聞いて田舎にいたら想像すらつかない出来事を実感する

人口が少ない田舎では人口の多い都会での出来事は文字通り想像もつかない。
想像が出来ないということは思考の格差が発生するということだ。
想像が出来ないから選択肢が(実際にはあるのに)なく、

正しい選択を出来ず人生において影響してくる。
ウシジマくんに出てくる沖縄の借金ニート女のように、

選択肢さえあれば自分で大学に行って
さらに上のクラスの人生が送れる可能性がある人間でも

選択肢が無いから落ちていく。
会話もそうだ。お互いの立ち位置の想像ができないから前提が違うのもわからず、

文脈が把握できず日本語は話せるのだが会話にならない。


それはお互いにとって悲しい出来事しか起こらない。


都会では、お昼休みのコンビニではセルフレジでは

お昼休み時間中に間に合わないくらい行列になるという話を聞いた。
その話を聞いてもう、ぶっとんでしまった。

そんな出来事が起こってるって想像が出来て無かった。
人口の極化が進むとこういう現象も起こってくるんだなと。
そこに行列解消というニーズが生まれ、

そしてそれに応じたテクノロジーが生まれ現実化される。
↑の対策例だとアマゾンGOになる。
レジレス決済で会計を済ませられるシステムの構築だ。
大量のカメラが得た画像をAIがチェック、

アマゾンアカウントと購入した商品を紐づけし
アカウント側で決済、後日クレジットカードで支払い、

という店舗方式になっている。
これなら行列も出来ず、無人レジよりも時間が掛らず、

決済漏れもない。
AIの顔認証システムが精密になって来たから出来ることだ。

本当にテクノロジーの革命だと思う。

今、技術革命が早いスピードで行われている現在、

オレは完全に取り残されていると感じている。

古い昭和の頃のハンコ文化での事務処理だとか、

エクセルでの進捗確認、そして毎日同じことの繰り返し…

技術革命のスピードについていきたい。

いい歳だけど、新しい技術に囲まれて仕事をしていきたい。

今は本当に何もかも行き詰まっている感が半端ないんだ。

オレは燻りたくない。だからと言って、とうしたら

一歩つき抜けられるのかやり方がわからない。

今の歳だと転職厳しいのかな。

将来が完全に見えてしまってる今の会社より、

将来をかけて会社を展開していけるような仕事に就いてみたい。

人生は一回きりだ。失敗したら自殺でチャラ。

オレはどこに行きたいんだろうか。不惑ならぬ満惑だわ。